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【古道具】飛騨春慶塗 丸盆八寸

飛騨春慶塗、ご存知ですか?

今年、亡くなったおじいさまが大切にされていた飛騨春慶塗のお盆をお預かりました。本日より縁の木BASE店にて販売をしております。
春慶塗については、「山田春慶店」さんという飛騨春慶塗のホームページがとても分かりやすくご説明されておられましたので、引用させていただきます。

飛騨春慶は、自然のままの木目を生かした黄金色の漆器
慶長12年(1607年)、当時の高山城主であった金森重頼のとき、大工の高橋喜左衛門が椹(さわら)の木で作った、蛤(はまぐり)の形のお盆を、重頼の長兄である重近(宗和)に献上し、気に入った重近が、塗師の成田三右衛門に塗らせたのが始まりとされています。
以後、自然のままの木目を生かした黄金色の漆器“春慶塗”は山国である飛騨らしい特産品となりました。誕生当初は、茶器としての利用が主でしたが、江戸時代以降、盆や重箱など一般生活用品も多く作られるようになり、庶民も手にするようになりました。
第二次世界大戦中は一時的に衰退をしましたが、戦後は産地として復活。高度経済成長期には、贈答品としての需要が増え、また近年の高山の観光ブームにより、お土産品としての需要も拡大しました。
昭和36年(1961年)には連合協同組合が設立された後、昭和50年(1975年)に、当時の通産大臣(現在の経済産業省)から伝統的工芸品として第一次指定を受けました。(飛騨春慶連合協同組合刊行「伝統的工芸品 飛騨春慶」より一部抜粋)

有限会社山田春慶店様 ホームページより

八寸は決して大きな丸盆ではありませんが、とても上品でちょっとしたお茶やお菓子と共に憩いの時間を運んでくれます。また、春慶塗独特の透き通ったような、赤みがかった漆は温かみと現代的なお洒落な感覚を持ち合わせていて、手にしっくりと馴染む良品です。

残念ながらお箱に傷みがあること、裏面に使用した折の汚れが若干残っておりますが、普段使いで使われていたという丸盆は、実によくお手入れをされており、美しい光沢と透明感を残しています。
ご興味お持ちいただけましたら、ぜひお問い合わせください。

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