いいとこどりの美味しさ ~ ブラジルアマレロブルボン パルプドナチュラル

ダイドーうまみブレンドという缶コーヒーをご存知ですか?
お客様から急激に、「豆と果肉一緒に使用ってどういうこと?」という質問が増えました。コマーシャルが成功しているんですね。

http://blend.dydo.co.jp/umami/

ホームページを見ると無題特許技術で収穫した豆を水洗、乾燥後、粗く粉砕して、はがれる実だけを取り出し、残りを機械乾燥する、という感じの精製方法のようです。(http://blend.dydo.co.jp/umami/より流用しました)

 

実は、焙煎の世界でも似た精製方法で豆の甘みが強調される精製方法があります。(この特許の方法だともしかしたら豆も砕けた状態のまま焙煎されるのかもしれませんが、もちろん縁の木が扱う豆は小粒ながらきれいな形をして、欠点豆も除去済みです^^)

パルプドナチュラルといいます。

天日乾燥してから種を取り出してコクと甘みを出すナチュラルと、外皮と果肉を取り除いて残った果肉をしっかり水で洗い流してクリアな味を出すウォッシュドの「いいとこどり」です。
簡単に言うと「果肉除去後のぬめりを残したまま乾燥する」方法です。よくプラムや桃を食べると、種の周りにぬるぬるとした果肉と繊維の残りがついていませんか?ああいうようなものです。粘液質(ミューレージ)といいます。このミューレージを残したまま天日乾燥することで甘みを強調する方法です。果物もドライフルーツにすると甘みが増しますから同じ効果もあるのだと思います。

酸味が少なく、コクのある甘みが特徴で、ナチュラルとウォッシュドの両方の特徴を少しずつ。精製方法も、使用する水が少ないのでサステナブルな点はナチュラル、粒がそろい欠点豆が少ないのはウォッシュドに共通しています。
縁の木ではアマレロブルボンという黄色に完熟するブラジルの豆を扱っています。
http://en-no-ki.com/info/?p=974

 

完熟してから丁寧に収en0049--2穫された黄色い実をパルプドナチュラルの精製で仕上げたものです。実は、もうすぐ有機ブラジルパライーゾ農園(http://en-no-ki.com/info/?p=874)が終売となりますので、そのあとにはアマレロブルボンのナチュラルの扱いを始めます。

同じ黄色い実が精製方法と焙煎度合でどう変わるのか。楽しんでいただきたいと今からウキウキしています♪

アマレロブルボン ナチュラルはGW前後に登場の予定です。

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